2012年4月25日水曜日
プラズナーあらわる?
最近なんか矢鱈に忙しくてねぇ…
さてと、こないだ接着剤工場で起こった爆発事故についてなんか変な事言ってる人が居たようですよ。
プラズマ兵器って…プラズナーですねわかります。
なんでも強力なマイクロウェーブを交差させて任意の座標に超高温の火球を発生させ、対象を一瞬で焼き尽くすという兵器だと聞きますが…
一体何を目的に行動してれば予告も犯行声明もなしにいきなり化学工場をぶっ飛ばすんですか?
なんでここまで壊滅的なアレが議員になんぞなれるのやら。
2012年4月18日水曜日
オブイェクトが再開してました
三代目の上げたロケットはなんとも残念な結果に終わりましたね。
って言うかオブイェクト再開してたのか。
さて、今回は福島の事故が原子力自体ではなくその技術開発の方向性を誤ったために起きたものではないかというお話です
まあ、同様の話題はずーっと前からトリウム溶融塩炉というものを提唱してる人達の間で言われてきた事ではあります。
しかしながら、技術的に必要とされる要素を挙げますと、核分裂炉というものは臨界付近で制御しながら核分裂の連鎖反応を発生させる一方で、これを大量の放射線は通過させないが、そこから発生する莫大な熱エネルギーは速やかに取り出すようなバリアーで封じ込めるということが基本となっておるのです。
そういう観点で考えた場合、運転しながら核分裂生成物を除去できるとされるトリウム溶融塩炉は燃料交換の手数が少なくて済むという長所はありますが、燃料自体が熱媒を兼ねている為、正常な状態でも燃料そのものが炉心から流れ出してきて熱交換器を通っていきます。
…なので必ずしも”絶対に安全”と言い切れるものでもないと思うのですがね。
って言うかオブイェクト再開してたのか。
さて、今回は福島の事故が原子力自体ではなくその技術開発の方向性を誤ったために起きたものではないかというお話です
まあ、同様の話題はずーっと前からトリウム溶融塩炉というものを提唱してる人達の間で言われてきた事ではあります。
しかしながら、技術的に必要とされる要素を挙げますと、核分裂炉というものは臨界付近で制御しながら核分裂の連鎖反応を発生させる一方で、これを大量の放射線は通過させないが、そこから発生する莫大な熱エネルギーは速やかに取り出すようなバリアーで封じ込めるということが基本となっておるのです。
そういう観点で考えた場合、運転しながら核分裂生成物を除去できるとされるトリウム溶融塩炉は燃料交換の手数が少なくて済むという長所はありますが、燃料自体が熱媒を兼ねている為、正常な状態でも燃料そのものが炉心から流れ出してきて熱交換器を通っていきます。
…なので必ずしも”絶対に安全”と言い切れるものでもないと思うのですがね。
2012年4月11日水曜日
次世代の核開発
よりにもよって北朝鮮がやらかそうとしてる時にまたしても馬鹿ポッポがやらかしましたね。
…イランの肩持つ気が無いなら最初っから行かなきゃいいものを。
さて、核開発と言えば日本でレーザー核融合の研究が実用化に向けて大きく前進しましたよ。
また例によって危険厨が騒ぎそうですが、予防線張っておくと核融合研究で広く使用されている重水素と三重水素の反応はエネルギーの大部分が中性子の運動エネルギーという形で出力されるため、同じ量のエネルギーを取り出そうと思った場合、どうしてもより強力な中性子線が発生してしまいます。
これが例えば重水素とヘリウム3といった具合に燃料を選択すれば、もっと制御し易く安全な素粒子の形で出力する事が出来るのですが、現状の高エネルギー技術ではもっとも発火点の低い重水素と三重水素の組み合わせから研究しましょうねってお話になっています。
仮に、実用化したときに技術レベルの未熟さや資源問題からこの組み合わせの燃料を使う事になったとしても、まず点火に強力なエネルギーが必要なために原子炉が暴走するという事はありませんし、中性子線を浴びる箇所の素材をきちんと選択してやれば使用済み核燃料に含まれるマイナーアクチニドや核分裂片のように長期間放射線を出し続ける核種も発生しません。
…イランの肩持つ気が無いなら最初っから行かなきゃいいものを。
さて、核開発と言えば日本でレーザー核融合の研究が実用化に向けて大きく前進しましたよ。
また例によって危険厨が騒ぎそうですが、予防線張っておくと核融合研究で広く使用されている重水素と三重水素の反応はエネルギーの大部分が中性子の運動エネルギーという形で出力されるため、同じ量のエネルギーを取り出そうと思った場合、どうしてもより強力な中性子線が発生してしまいます。
これが例えば重水素とヘリウム3といった具合に燃料を選択すれば、もっと制御し易く安全な素粒子の形で出力する事が出来るのですが、現状の高エネルギー技術ではもっとも発火点の低い重水素と三重水素の組み合わせから研究しましょうねってお話になっています。
仮に、実用化したときに技術レベルの未熟さや資源問題からこの組み合わせの燃料を使う事になったとしても、まず点火に強力なエネルギーが必要なために原子炉が暴走するという事はありませんし、中性子線を浴びる箇所の素材をきちんと選択してやれば使用済み核燃料に含まれるマイナーアクチニドや核分裂片のように長期間放射線を出し続ける核種も発生しません。
2012年4月4日水曜日
全翼UAVの時代
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